2008年12月08日

医療と医学

 先日のニセ科学フォーラム2008で小内先生が指摘していた、医療と医学の間にはおおきなギャップがある、というようなこと。ちょっとふと思ったことを書いてみる。

 医療とは、患者とその家族がその治療において最大限満足できるようにするサービス。

 医学とは、エビデンスを積み重ねることで病態の改善を理論化しようとする学問。

 非常に密接な関係で近いものあるが、分類してしまうとそれぞれの目的は異なる。医療は満足を求めるサービスであり、医学は治療の理論確立を目指す学問。

 今日は医療従事者がなぜ医学的に否定されるものを肯定する、受容するようになるのかを考えた。
 そこにはやはり現在の西洋医学における限界を目の当たりにし、患者のQOLを考えた末に出てきた一つの考えというものがあるんだろうな。それも確かに医療だ。

 だからそれが医療で、しかもそれはちゃんと一人の患者とその関係者で完結する医療であれば「医学的に否定されるもの」でも容認していいのでは。
 スピリチュアルも良し。

 だが、それを商的に利用するのはもちろん、私が良かったから周りの皆にも、多くの人にも勧める、というのが問題であるということだ。


posted by zaco at 00:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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